先日は、「健康に関わる身体の使い方」の専門家の方にご依頼をいただき、動画撮影を行いました。
今回は「普段開催されている講座の風景」を撮影し、ご自身のノウハウとして販売していきたい、ということで、「教則映像（講座風景映像）」の撮影です。
当フィルムは、基本的には「イメージ（プロモーションムービー）」の制作が主たる業務ですが、お話や内容次第では、こういったご依頼も受けさせていただいています。
昨今の感染症の発生以来、なかなかリアルでのイベント・講座を行いにくい専門家の方も多いかと思います。
もちろん、リアルでお会いしてでないと伝わらない要素もありますが、動画を作ることで、お客さまにある程度のことまで伝えられる業種の方もいるでしょう。
講座やイベント、アーティストのコンサートにライブなど。
私自身は、オンラインイベントやDVDで見るよりも、実際に現場に行って生で体感したい派です。
昨今の感染症の非常事態を体験し、今まで以上に「リアルで何かを味わうというのは尊いもの」という思いが強くなりました。
早くリアルでイベントに行きたい、早く海外旅行に行きたい。
そういった思いを抱えている方が今は多いでしょう。
とはいえ、こういった自然災害や感染症の危機などは、今回のウィルスがおさまっても、おそらく未来にもきっと同様、もしくはさらに困難なことが起こる可能性があるはずです。
脱線しますが、専門家の身体は一つなので、リアルの活動をしつつも、動画などコンテンツの販売などで、レバレッジをきかせた活動をする。
これも、フリーランスや小規模企業が生き残っていく一つの手段なのではないかと感じています。
さて、今回の講座風景の動画撮影は、長尺の映像になるので１日で撮影が終わらず、今週に２回目が控えています。
きっと多くの方に喜んでいただける動画になると確信しています。
販売用やYouTube配信用の講座風景、セミナー風景の撮影は、当フィルムが撮影できるものとできかねるものがあります。（お話をお聞かせいただき、場合によってはおことわりさせていただくことも十分にありますので、ご了承ください）
