自分が動画制作をすることになった出来事とは?
2020.11.3 雑記

自分が動画制作をすることになった出来事とは?

自分は、映像専門学校に行き、それ系の会社に入り、多くの実績を重ねてきた。

という輝かしい実績は一切ありません。

むしろ、まさか自分が映像を撮る仕事を始めるとは、数年前までは思いもしませんでした。

動画制作を始めるきっかけとなった出来事。

知人のフリーランスの活動家の方が「静岡県内のある古民家でイベントを開催する」ということで、お誘いをいただいた時のこと。

参加者としてイベントを楽しむ予定でしたが、以前から写真や動画を撮影していたため、主催者に「よかったら、イベントの様子を撮影しましょうか?」と願い出たのです。

(前職で、一眼レフを使う仕事があったため、カメラとレンズは持っていた)

快諾していただき、私はイベント会場を駆けまわり、動画、写真、動画、写真…と撮影していきました。(忙しかった…汗)

 

 

後日、撮影した動画素材を、イベントの雰囲気が伝わるよう、荒削りの編集(笑)をして、主催者に「よかったら、宣伝にでも使ってください」と動画を手渡したところ…。

こちらの予想を圧倒的に上回るほど喜んでいただけたのです。

なかなか文章ではお伝えしきれないのですが、「ここまで喜んでいただけるんだ…」と、良い意味で驚愕したのを覚えています。

これが、私が動画制作を始めることになったきっかけの出来事でした。

 

知人のフリーランスを始め、日本にはあまり知られていないけど、「日本がこんな風になったら、もっと皆が幸せになるんじゃないか」と、様々なアプローチで活動されている方が多くいます。

ただ、今の時代は、数字が多いとか、単純明快でわかりやすいとか…。

そういったものばかりが評価されがちなので、そんな方々の素晴らしい活動も陰に隠れがちです。(もちろん、わかりやすいもの、数字が多いものも評価されるべきですが)

 

ある意味、上から目線で、非常におこがましいかもしれないのですが、一見目立たないけど、素晴らしい活動をされている方のプロモーションムービーが撮影したい、それをもっと多くの方に知っていただきたい。

価値観の押し付けをするわけではありません。知っていただくだけでいいのです。

「色々な方がいるんだな」と知ることが、多くの方の幸せ追求にもなっていくんじゃないかと感じています。

何でも撮れる映像制作屋ではありませんが、「その仕事(活動)の思いやヴィジョンを伝える映像」をモットーに撮影しています。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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