当フィルムが考える適切な「動画の長さ(尺)」について
2021.7.16 写真や動画の上手な活用法

当フィルムが考える適切な「動画の長さ(尺)」について

当フィルムは、個人事業主・企業さまのイメージムービーを主軸にして制作しています。

どういった内容のものを制作したいかで変わっていきますが、「約1分〜3分程度」の長さの映像を制作することが圧倒的に多いです。

今日は、私が考えるイメージムービーの適切な長さと、その理由について今日は解説していきます。

 

 

長尺のイメージ動画は今の時代好まれないと考えています

繰り返しですが、動画の長さ(尺)の正解は人それぞれです。

コンパクトなものがいい時もあるでしょうし、長尺がいいこともあるでしょう。(当たり前です笑)

ただ、大堰堤として、これだけ世の中に動画が溢れている今、ゆっくりじっくり自社の動画を見てくれる方はそう多くないのかなというのが、個人的な見解です。

なぜなら、今の時代は多くの方がスマホをものすごい速さでフリックしながら常に情報を受け取っていますし、YouTubeを開けば、様々な配信者が面白い動画をアップしています。

そもそも、人が動画に割ける時間は限りがありますし、5分も10分も自分に役に立つかどうかわからないものを見続けられる人は少ないのかなと。

伝えたいことがたくさんあっても、なかなか見てくださる方が全てを受け取るというのはむずかしい話だと思うのです。

そういった前提があると考えていますので、何か意図がない限りは当フィルムは、イメージ(プロモーション)ムービーについては1分から長くとも3分くらいにおさまる尺でご提案させていただいています。

 

とは言え、個人事業主の方や経営者の方は、自社の伝えたいことがたくさんあるというのは、ヒアリングをさせていただく中でとても伝わってきます。

打ち合わせをしていくなかで、

「今回は、こういうテーマなのでここは抜いてこれをピックアップして伝えていくのはいかがですか?」

など、こちらからもご提案させていただくかもしれません。

せっかく制作させていただくのですから、「見てもらえるための動画」を作りたい。

そう考えています。

 

それでは、今日も健やかにお過ごしください!

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