意外と自分たちの思いって、伝わっていないかもしれない話
2020.12.11 写真や動画の上手な活用法

意外と自分たちの思いって、伝わっていないかもしれない話

本日は、「意外と自分たちが伝えたい思いって伝わっていないのかもしれない」というお話。

 

「これからは個の時代」と言われてしばらく経ちます。

ご自身が主役となって、フリーランス、法人として活動をしている方も以前に比べると多くなりました。(会社員とかけ持ちの方も増えたような)

伝えたいことを伝えたり、営業活動に必要な日々の発信。

今の時代は特に、SNSを中心とした発信方法がメインとなっていますね。

フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、Tiktokなどなど…。

 

誰に何をどう伝えたいのかということを見極めて、そのプラットフォームに応じた発信を行うことが大事なのかなと感じています。

やり方次第で多くの方にアプローチできるSNS。

ただ、個人的にはそれだけでは不十分だなと思うこともあります。

なぜなら、SNSは日々情報が流れていってしまう、そして多くの他の情報に埋もれてしまうこともある。

なかなか人の心に残る発信というのは、一筋縄にはいかないと考えるからです。

 

もちろん、SNSも大事な発信ツールには変わりありません。

デイリーな発信、ライトな内容の発信、イベント告知などにはとても適しているとも言えます。

一方、ご自身の事業のヴィジョン、根底にある伝えたい思いなど、「そのお仕事のルーツ(または核)となる部分」

こういった内容は、SNS以上に動画を作って発信したり、ブログ形式で文字(テキスト)でじっくりと伝える方が、より人の心に残るのではないかと思うのです。

 

どういった経緯があってこの仕事を始めたのか。

この商品は、過去にどういったストーリーがあって誕生したのか。

実は、コレをすることが地球の環境改善につながっている、などなど…。

 

現実世界でも、「肝心なお話」は適当にささっと話すのではなく、時間を設けてじっくり向かい合ってお話をすると思います。

話の内容に応じて、雑談まじりに軽くお話しするのか、場所や時間をセッティングしてじっくり話すのか。

リアルで例えると、そんな感じかなと。

 

便利なSNSですが、ツールは使いようと使い分け。

自分たちの思いって、あまり伝わっていないんじゃないかなと、時に疑いながら発信していくのが大事かなと感じます。

 

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