何をやっているかわからないサービスや、入りにくいお店こそ動画を利用したい理由とは?
2020.5.26 写真や動画の上手な活用法

何をやっているかわからないサービスや、入りにくいお店こそ動画を利用したい理由とは?

ご自身で何がしかの店舗、またはサービスを提供している時。

イマイチ集客ができていない理由というのは、様々な理由があると思います。

自分の話で恐縮ですが、自分は年中肩こり持ちでマッサージ店や整体を探すことがあります。

まずはネットで調べるのが、今のお店探しの主流。

雰囲気が自分に合うところ、スタッフさんの顔が見えるところ、実際にどんな場所でどんなサービスを行なっているかを調べるんです。

その中で一つ感じるのは、「情報が少ないところは決め手に欠けていて選択肢から外れる」ということ。

特に初見のお店、サービスであれば、僕らお客さん側は「どんなところ・サービスなのか不安だなあ…」と少なからず思ってしまうものです。

どんな雰囲気なんだろう。

スタッフさんはどういった感じの方なんだろう。

自分に合うかな。

要は、不安だらけなわけです。

で、不安ばかりの場所に人が行くかというと、おそらく行かないと思います。

素晴らしいサービスを提供していても、消費者側の心理的ハードルを和らげてあげることができないと、なかなかサービスを使ってもらうには至らないのです。

一見入りにくそうなお店だったり、一般的には認知度が低いサービスを提供されているなら、なおさらそう感じます。

 

 

 

動画でご自身のサービスや店舗をプロモーションするという選択

 

ポジショントーク感満点ですが(汗)、そんな時は「動画を使ってご自身の活動を伝えてみる」という選択もあります。

例えば、店舗を運営されているのであれば、店舗の内装やスタッフ、提供されているサービスや商品の内容をムービーで1,2分にまとめて紹介する。

「もうホームページに店内の写真やサービス風景がいっぱいあるよ」と感じる方もいるでしょう。

もちろん、写真で伝えることも一つの立派な手段です。

一方、動画は写真やテキスト(文字)のみで伝えるよりも5000倍情報量が伝わると言われています。

そもそも、「5000倍と言われてもどれくらいかわからんわー!」ってのが正直なところですが(笑)

でも、5000倍かどうかはわかりませんが、写真のみよりは色々なことを伝えられると思いませんか?

例えば、「どんなスタッフさんがいるんだろう…」なんて不安は、初見のお客さんであれば多くの方が不安に思っていると思います。

そこで、

・スタッフさんの写真をホームページに載せておく

・スタッフさんのインタビュー動画を同様に載せておく

どちらの方が、よりサービスを検討している方にスタッフさんの人柄が伝わるでしょうか。

私は、動画の方が圧倒的に伝わると考えています。

なぜなら、動画の方が実際にスタッフさんのリアルな表情、声色、人柄、雰囲気全般が確認できるからです。

もちろん、写真もないよりあった方がいいですが、実際にどういった雰囲気の方なのかを静止画のみで予測するのは限界があるのかなと。

 

また、例えばヨガ講師の方が何がしかの動きのノウハウを発信するとして、言葉と文章で説明するとしましょう。

左手を頭の後ろにおいて、腰を30度ほど左に曲げた状態で息を吸う、その後に頭の後ろに置いた左手を右の…

なんて、説明されたら、仮に写真があったとしても理解できるでしょうか。おそらく無理でしょう(汗)

そんな時には、動画を使えば動きの一部始終を確認できますから、圧倒的に理解しやすくなります。

理解のしやすさ、人柄の伝わりやすさ。

画像や文章も立派な伝達手段ではありますが、時と場合に応じて動画を取り入れてみる。

お客さんが、「どんな場所でどんな方がいるんだろう」という不安を解決する大事なツールだと思うのです。

 

これからは動画の時代。

そんな風にささやかれていますが、流行りに乗るというよりも「ご自身の活動をよりクリアに伝える」という意味合いで、動画はこれからの時代有効なのではないでしょうか。

本日もお読みいただきありがとうございます。

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