師走の朝、午前中からいつものように作業をしているところ、メッセージが入りました。
以前に、撮影させていただいたヨガのサロン運営をされているトレーナーさんからの着信。
どうしたのかなー?とメールを開くと…
おかげさまで、コロナ禍にも関わらずサロンに来てくださる方が多くなりました。
ホームページから、PVを観てサロンにお越しいただく方も増えて、私の思いやサロンの在り方が伝わってから足を運んでくださるので、カウンセリングもスムーズに行えています。
という、涙が出そうな非常に有難いメッセージをいただきました。
私がプロモーションムービーを撮影している理由。
それは、人のため、地球のために素敵な活動をされている小規模企業さまやフリーランスの方の活動を広めたい。
こういった思いがありますが、
「ご自身の活動に対する思いやヴィジョンを、明確にお客さまとなる見込みのある方や世の中に伝える」
という狙いもあります。(狙いと言ってしまうと、若干イヤラしいかもしれませんが)
ご自身のヴィジョンを前もってお伝えすることで、例えば今回の件であれば、ヨガサロンを探しているお客さまにとっても、サロンを選ぶ際の手がかりになるのかなと。
「こんな思いを持っている方はステキだな。一度レッスンをお願いしてみたいな」なんて思ってもらえたり。
「…私にはちょっとココは違うかな」という、判断材料にもなりえると思います。
お客さまにとっても、より自分の思いと一致したサロン選びができますし、運営側にとっても自分のヴィジョンに共感してくださる方が足を運んでくれる可能性が高まるのです。
多くの人がいるこの世界。
相当珍しいことをやらない限りは、どうしたって自分と同じお仕事をされている方は既にたくさんいらっしゃいます。
予算があれば、広告を出してお客さまの目に触れる機会を増やすという手段もあります。
ただ、場合によっては、そのサロンのベクトルとは異なるお客さまが足を運んでしまうという可能性も。
そうなってくると、お客さまにとっても運営側にとってもミスマッチが生まれ、お互いが幸せにはなれません。
映像で思いを伝える。
来年も引き続き頑張ってまいりたいと思います。