当フィルムにご依頼いただく企業・フリーランスの方に共通すること
2021.5.3 日々思ふこと

当フィルムにご依頼いただく企業・フリーランスの方に共通すること

さて、ゴールデンウィークも後半にさしかかり、未だ閉塞感漂う世の中ですがいかがお過ごしでしょうか。

皆それぞれ、色々と大変なことがあるとは思いますが、なんとかお声がけいただき動画制作をしています。

 

今日は、ありがたく当フィルムにご依頼いただく企業さまや個人事業主の方に共通することについてお話ししたいと思います。

当フィルムにご依頼いただける方に共通のこと。

それは、「伝えたいことや使命感がある」ということです。

 

まあ、普通と言えば普通のことかもしれませんね(笑)

ただ、意外とそれを最優先事項として活動できている企業・個人は多くないのかなというのが率直な感想です。

それよりも、まず最初に「お金」が優先してしまう場合が多いのではないでしょうか。

「何をきれいゴトを言っているんだ、利益がないと話にならんだろう」というご意見が飛んでくることは重々承知しています。

もちろん、現状の資本主義下においてはお金が必要。私ももちろんお金がないとやっていけません(汗)

ただ、

・お金が先に来て、次に使命感や伝えたいことがくる

・最初に伝えたいことや使命感があって、その結果としてお金がくる

この捉え方で、企業や個人事業のアクションの取り方がだいぶ変わってくるのではないかなと、個人的には感じています。

何が儲かるかということを先に考えると、結果的に人や環境(地球)に優しくないアクションにつながる可能性があります。

それに「需要があるからやるべきだ」というのも、一見人の幸せに寄与するような気もしますが、そうでもないこともあります。

需要があったとしても、人から搾取したり、環境を傷つけながら事業を行うことは、善とは言い切れないからです。

お金を稼ぐことが最優先になるので、会社の軸からブレたこともしがちな気もします。

 

一方、

「これを知っていただくことで、人の健康面が大いに改善されるからそれを広めていきたい」

「今のこの世の中のココに疑問を感じていて、この活動を通して忘れていたこういったことを提案していきたい」

という思いやビジョンがある方は、お金の誘惑に惑わされない軸があるように思います。

(別にお金を否定しているわけではありません。付き合い方次第です)

当フィルムにお声がけいただける方は、こちら側の方が圧倒的なので、いつも刺激をいただきながら動画制作をさせていただいています。

 

昨今の感染症の蔓延、途上国への搾取、モノの飽和、地球環境破壊など、改めて私たちが住む地球の環境、そして自分たちの生き方について考えることが多くなりました。

今後の企業活動、そして個人での活動は、人や環境に優しいものでないと、徐々に淘汰されていくような気がします。

多様性を育む活動、人や環境に優しい企業や個人を今後も撮影してきたいと思います。

「こういったことを伝えたいんだ!」というロックな企業・フリーランスの方も歓迎です。

 

それでは、今日も健やかにお過ごしください!

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